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インド クメールゴデ農園ガネーシャWashed / 珈琲豆200g
¥1,700
【味の特徴】 酸味や風味は中米のクリーンなコーヒーを思わせます。 ストーンフルーツ、チョコレートのような甘味が心地よく、インド特有のやや厚めのボディ感と存在感のあるシトリックで丸みのある酸、滑らかな舌触りも健在。 【STORY】 クメールゴデは歴史の長く、英国植民地時代 の 1921 年に開始されました。コーヒー栽培地としてはインドでは数えるほどしかない高い標高に位置しており、大規模画一的な農園ではない、天然の森林の環境に近い環境で栽培されています。 この農園で作られるコーヒーは、他のエリアのインドアラビカとも異なる風味特徴を持っており、ナッツやチョコレートのようなインドの特徴的で良質なテロワールに加え、レモングラスのようなフレッシュな香りが特徴とされています。その香りを最大限生かすように、収穫から大変な手間暇をかけて作られています。 また、クメール・ゴデ農園は持続可能なスペシャルティコーヒーの生産を続けるため、農園で働く人が暮らす地域コミュニティとの協力に尽力しています。特に収穫期における農園と地方都市を結ぶコミュニティバスの運行、農園で働く従業員の子供向け学資ローンの利子補給制度の拡充、ソーラーパネルを設置し、発電とその電気でパルパーや送風機を動かす、コーヒーチェリー、パルプを原料とする天然たい肥製造機の設置など、働く人や地域環境との共生を推進しています。 また、コーヒーの農園以外にも高級家具の原料となるシルバーオークの栽培と輸出、スパイスの栽培を行っており、安定した経営を行い地域の雇用を安定して支えています。 【ガネーシャ】 ガネーシャは豊穣、知恵、商売繁盛の神としてインドの人々に愛されています。 豊かに実ったクメール・ゴデ農園のコーヒーチェリーが、人々の手間と100年を超える歴史ではぐくまれた知恵で品質が高められ、遠く海を隔てた日本の皆様へ届き商売繁盛となるように願いを込めて、ガネーシャと名づけられました。 【India インド クメールゴデ農園ガネーシャ】 ■焙煎度:High Roast(中煎) ■産地:カルナータカ州チクマガロール地区 ■農園:クメールゴデ農園 ■精製方法:ウォッシュト ■品種:SL795,SL9,Cauvery,Chandragiri ■標高:1100-1400masl 単位:1個注文で200gです。 ※粉をご希望の場合は、備考欄に【挽目】または【ご使用の器具】を記載してください。 無記載の場合はペーパーフィルター用にお挽きします。
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エチオピア イルガチェフェ ゲデブG1 ゴチチ Washed/珈琲豆200g
¥1,960
【味の特徴】 エチオピアらしい華やかな香りと、柑橘系の爽やかな酸味。 フルーツティーのような味わい。冷めてくると甘味が際立ちます。 【産地】 エチオピアの首都アディスアベバから434㎞離れたイルガチェフ地域東側のゲデオゾーンは6つの地区に分れており、その内の一つがゲデブ地区です。土地の1/4にコーヒーが植えられる程、エチオピアの中でもコーヒー生産に適した環境が整っているゲデブ地区は、16の行政区に分かれており、その一つがゴチチです。 ナチュラル(ゲデブ ウォルカ)と同じ精製工場が水洗処理しており、このコーヒーもナチュラル同様「これまで以上の最高のイルガチェフコーヒー」を目指して精製されています。 取り組みの一例として、日照の強い11~15時の時間帯に生豆にビニールシートで覆い、急激な乾燥を防ぎます。これは、標高が高く赤道直下の地域では、日照が強すぎると味に影響が出てしまうからです。 また、通常の乾燥日数が8日間のところ、12~15日間掛けてゆっくり乾燥を進める(スロードライング)ことで、コーヒー内の水分を均一化させ、複雑でありながらクリーンな味わいを作り出しています。時間や労力を惜しみなく費やすことで、エチオピアの最高級水洗式コーヒーが生み出されています。 【Ethiopia エチオピア イルガチェフェ ゲデブG1 ゴチチ】 ■焙煎度:ハイロースト(中煎) ■産地:ゲデオゾーン イルガチェフェ、ゲデブ、ゴチチ ■精製方法:Washed ■品種:エチオピア原種 ■標高:1900-2100m 単位:1個注文で100gです。 ※粉をご希望の場合は、備考欄に【挽目】または【ご使用の器具】を記載してください。 無記載の場合はペーパーフィルター用にお挽きします。
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エチオピア シダモ TADE GG農園 Natural / 珈琲豆200g
¥1,700
【味の特徴】 ストロベリーを思わせる香り、酸味と甘味、ナチュラル製法特有の強いワイニーなフレーバーをお楽しみください。 【農園】 首都アジスアベバから南に約400km、グジエリア、シャキッソ村に位置するTADE GG農園。プロデューサーのTesfaye氏は2000年から2004年の4年間に連続しておきたシャキッソ村の山火事の鎮火後に、残ったごく僅かな森林と広大な土地を5ヘクタールを購入し、その残った森林を保護と再生を願い、自身でコーヒーとシェードツリーを播種・栽培し、コーヒー生産を始めました。2006年に初の収穫を迎えてからは、Tesfaye氏は地域の小規模農家さん達と共に品質の向上、安定に力を注ぎ続け、多くの農家さんを巻き込みながら規模を拡大していきました。 現在では2つの栽培エリアに分かれながら、合計で521haまでの栽培面積を拡大しており、シャキッソ村は豊かな森に囲まれたコーヒーの村となりました。 このGG農園という名前は、昔シャキッソ村で「金」が採掘されていたことに由来しており、現在ではコーヒー=「緑の金(Green Gold)」が栽培されることから名づけられました。 【ETHIOPIA エチオピア TADE GG 農園 】 ■焙煎度:ハイロースト(中煎) ■産地:シダモ地方シャキッソ村 ■農園:TADE GG農園 ■品種:エチオピア原種 ■精製方法:Natural ■標高:1700-1800m 単位:1個注文で200gです。 ※粉をご希望の場合は、備考欄に【挽目】または【ご使用の器具】を記載してください。 無記載の場合はペーパーフィルター用にお挽きします。